書名 地球温暖化と昆虫
著者
 桐谷圭治・湯川淳一
出版社
 全国農村教育協会
形態
 A5・348頁+カラー口絵11葉・カバー
発行年
 2010年
価格
 定価4,725円(税込・送料別)
 

目 次
カラー口絵1-11葉
第1章 温暖化の現状と東アジアの気候 加藤内蔵進
1.地球温暖化の意味すること
2.温暖化と異常気象の増加
3.一筋縄ではいかない東アジアの気候変化
第2章 分布域の変化
1.気候温暖化とナガサキアゲハの分布拡大 吉尾政信・石井実
2.北上するミナミアオカメムシと局地的に絶滅するアオクサカメムシ 湯川淳一・桐谷圭治
第3章 発生の早期化,季節との同時性
1.初見日と初鳴日 紙谷聡志
2.昆虫と寄主植物のフェノロジーとの同時性 湯川淳一
3.樹幹から下枝へ,生活舞台の移動 徳田誠・湯川淳一
第4章 侵入害虫
1.南方からの害虫の侵入と定着,北上 安田慶次・上田奈美
2.温暖化を先取りするハウス栽培 桐谷圭治
第5章 越冬の生理機構と温暖化 沼田英治
第6章 世代数の増加と個体群密度
1.温暖化が昆虫群集にどんな影響を与えるか 桐谷圭治
2.世代数増加と発生量の予測 山村光司
第7章 異常発生と絶滅
1.人工造林と休耕田がもたらしたカメムシ問題を地球温暖化があおる 桐谷圭治
2.降雪量とブナ林の昆虫個体群 鎌田直人・佐藤信輔・小谷二郎
第8章 高温障害
1.熱帯地方のマラリアとこれを媒介する蚊は酷暑が苦手 池本孝哉
2.仮想温暖化装置とそれを用いたミナミアオカメムシの発生予測 藤崎憲治
3.昆虫の高温障害と最短発育温度,そしてミナミアオカメムシの将来 桐谷圭治
第9章 植物を通しての影響 松村正哉・桐谷圭治
和名索引・学名索引・事項索引・地名索引