ヒマラヤの動植物及びその研究論文のセット
3冊1組 15,750円(税込・送料別) 在庫10セット限り
ヒマラヤの動植物
北海道大学中央ネパール生物調査隊報告1968
北海道大学ヒマラヤ委員会 ハードカバー・和文・B5・196頁+1付図
この調査隊には昆虫類担当として久万田敏夫、松村雄の両先生が参加しています。この報告書では久万田氏が蝶類-垂直分布と地理的分布の関係を中心として-を42-71頁に、松村氏が花蜂類 72-86頁に概要を報告書されています。
この調査隊が持ち帰った標本を基に各専門家がいろいろな学術雑誌に長期に渡って論文を発表しています。動物学9、植物学1、昆虫学48の論文を2冊にハードカバー製本しております。昆虫では1970〜1985年の間に大平仁夫 久松定成、木元新作、中根猛彦、林匡夫、上野俊一、山根正気、坂上昭一などの先生が専門分野の報告をINSECTA
MATSUMURANA NEW SERIES、昆蟲、国立科学博物館研究報告、AKITU、大阪城南女子短期大学研究紀要、NEW ENTOMOLOGISTなどに発表しています。雑誌が多種にわたっている為、バラバラに集めるのは困難です。2冊で厚さ7センチ程になります。論文は全て英文で上記の通り昆虫学の論文が最も多いです。